神乃木です。
Webサイトを見ていると、自他関わらず「もう少し早く表示できないかなぁ」と思うことが結構ありますよね。
自分のサイトであれば、自分でサイトのソースをいじることでページを高速化することが出来ます。
「じゃ、いっちょ高速化してみるか~」となったとき、「でも具体的にどこを弄ればWebページを高速化できるの……?」というときに、強い助っ人がいます。
それが、Googleが提供しているPageSpeed Insightsです。
次のURLにアクセスしてみましょう。
https://developers.google.com/speed/pagespeed/insights/
表示されているURL入力欄に好きなWebサイトのURLを入力します。
ここでは、神乃木製作所(http://kaminogi.jp/)を入力してみました。

……。
結構悪いな。何となく重いのはわかっていたけど。
ではどこが悪いのでしょう? 試しに一つ目のポイントを展開してみます。
ブラウザのキャッシュを活用する
- http://kaminogi.jp/…ontent/plugins/count-per-day/counter.css(有効期限が指定されていません)
はーなるほど、cssのヘッダに有効期限を指定してやれば、2回目以降はキャッシュから読むから早く出来ますよと、そういうわけですね。
2つめのポイントも展開してみます。
画像を最適化する
- http://kaminogi.jp/…ider-for-wordpress/css/images/arrows.png をロスレス圧縮すると 47.9 KB(98%)削減できます。
すごい! 具体的に何をどうすればどれだけ容量が減るのか教えてくれるのではありがたいですね!
Googleからの提案を全て受け入れるかどうかは自由ですが、Webサイトが早く表示できればそれだけ利用者にも優しいので、是非試していって高速化してみたいですね。
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