Twitterの限界性=伝わってるようで伝わってない、分かったようで分かってない

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最近、Twitterでのコミュニケーションの限界性というものについて考えることが増えてきた。

その結果、Twitterを「呟き」ツールとして使う以上、何をどう使ってもTwitterでは分かり合えない限界性があるのではないかと感じた。

代表的な例は「自戒」「空中Dis」「空中リプライ」の問題。
例えば分かりやすい例として、禁煙したいと思っているけどついついタバコを吸ってしまう人が、自虐・自戒を込めてぼそっと「禁煙出来ないとか意志弱い人の象徴だよなぁw」とか発言したとしよう。

それを見た人の反応としては、「まぁ確かに、ずっと吸ってたのを辞めるのは大変だよね」と友好的に捉えてくれる人もいるが、一方で「もしかして、禁煙出来ない俺のことDisってんの?」と捉える可能性がある人がいることを忘れてはいけない。

1:1をはじめ、普通の会話のコミュニケーションだとどうか。その場合、同じことを同じ人が発言した場合、「え、どういうこと?」と必ず誰かが聞き返すだろう。そしてその後になって初めて、「いや、俺も禁煙しようと思ってるんだけどさ……」と事情を説明して、その会話のメンバーは意味を理解してくれるはずだ。

しかし、Twitterに聞き返しの文化はない、と僕は思う。「あくまでTwitterは好きな事を呟く場、それに対して色々言われる筋合いはない」と考えてる人も多いからこそ、自分が疑問に思うPostとかがあっても「まぁわざわざ訊くのも失礼だよな……」と思ってスルーすることが多い。だからこそ、不完全なコミュニケーションが発生する。疑問に思うPostがあっても勝手に意味を推測して補完して、納得したりする。そして、「分かったつもり」になるし、呟く方も「ああ、彼には伝わったな」と思い込むかもしれない。他人の感情を推測することほど意味のないことはない。

いいことも悪いことも呟ける場、という触れ込みで登場したTwitterだけども、結局聞き手が居る以上そこには必ずコミュニケーションが発生して、しかもTwitterの場合それが不完全になりやすいということには十分気を付けなくてはいけないと思う。

そして、自分自身が気を付けようが何をしようが、他の利用者が「呟きの場」という観念でもってTwitterを使っている以上、相手から自分に対する誤解や思い込みは常に付きまとう。

これの改善方法としては、多分ネガティブなことは言わないくらいしか方法はないし、一方で、ネガティブなことを混ぜないPostほど面白くないものは無いと思うので、結局普通にTwitterを使う以上、これがTwitterの限界になるんじゃないかと最近感じている。

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