ご都合主義展開で消化不良。主人公の心情にだけ共感:「僕の学校の暗殺部」読後感想(ネタバレ有)
良い部分は充分にあって、主人公のキャラやバトルシーン、展開は魅力的なのだが、いかんせん人物描写が薄すぎる(というより、バトルと銃でページ数使いすぎ)ことを含め、話の全体的な深度にばらつきがありすぎるのが目について残念な作…
Cities:Skylinesの日本人向けDiscordサーバーの運営やYoutubeでの動画配信、アセット制作などをやっている神乃木リュウイチの個人ブログです
良い部分は充分にあって、主人公のキャラやバトルシーン、展開は魅力的なのだが、いかんせん人物描写が薄すぎる(というより、バトルと銃でページ数使いすぎ)ことを含め、話の全体的な深度にばらつきがありすぎるのが目について残念な作…
ガガガ大賞受賞作だが、「ラノベ??」となるような作品。一般にもラノベにもなりきれず、そこに消化不良を感じる人もいるかもしれない。 ただ、等身大の高校生(特に女子高生)をここまでリアルに(可愛いところもアレなところも)描き…
有川浩の「塩の街」の文庫版(角川)を読んでる。 「塩の街」がいわゆるラノベにカテゴライズされるかどうか、という問題は置いておくとして、僕が電撃文庫をはじめとするとライトノベルに手を出した初めての作品、つまりこの道に足を踏…