音楽・DTM

Cubase8のVSTの設定の場所のメモ&Dropboxを使ってVST Presetsを共有する

 

WindowsからMac OSXにCubase8を移行したとき、自作のVST Presetsの場所が分からずに移行に困ったのでメモ。

要するに、VSTの画面に出てくるこの部分に何も出なくて困ったという話。

スクリーンショット 2015-03-22 4.36.38

 

Windows側は非常に簡単。

マイドキュメント > VST3 Presetsに保存されている。

OSX側は結構面倒くさい。

/Users/owner/Library/Audio/Presets 以下にある。

移行する場合には、差分や先祖返り(世代管理ミス)に注意をしながらWindows→Macへファイルをコピーしてやる必要がある。

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大容量のダウンロードプラグインにも使える!Mac OSX向けファイル分割ダウンロードソフト「Download Shuttle」

現在WindowsからMacに音楽制作環境を移行する作業を行っています。
この作業は意外と大変で、大容量のサンプルファイルなどをサーバからダウンロードする必要のもあるものも少なくありません。

これらのファイルをブラウザで1つ1つダウンロードしているとあまりにも時間がかかることから、今回はOSX用のファイル分割ダウンロードソフトを使ってみることにしました。

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【Cubase】自動保存時に作業を中断されるイライラを、タイマーで回避する方法

Cubaseには標準で自動保存機能が搭載されていますが、そもそもCubaseはトラック数が多くなればなるほど保存に時間がかかるため、オーケストラなどの大量のトラックを必要とするものを作っている時には自動保存の度に作業を数十秒中断されることもあります。

集中して作業してるときに限って「ああああああ!!!!」ってなることもしばしばあるものの、かといって自動保存を切るとDAWが落ちた時の救済措置がありません……。

そういうときにおすすめなのが、こちらのタイマーソフトです。

「タイマー「教える時男くんII」」
http://t.vector.jp/t2I

好きな時間でカウントをリピートして回せるので、自動保存間隔の15分をタイマーにして「Repeat」にチェックを入れておくと、15分ごとにメッセージを表示してくれます。

tokio_alert

アラートを表示するときもウィンドウの制御を奪わないので、作業は邪魔されません。

シンプルなソフトですが、自動保存が入る少し前のタイミングからカウントを回しておけば、毎回もうすぐ自動保存が来るのが分かるわけですね。

なので逆に、30分とか1時間をめどにカウントを回し続け、メッセージの度にキリが良い所で自分で保存するという使い方もできますよね。この場合は作業を邪魔されることがないので精神衛生上Goodです。

Windows XP / 7動作確認済。

#正直、Cubaseは保存時間がトラック数に比例する仕様どうにかしてほしい……ここだけはイケてないところだと切に思います。

【Cubase】ロジカルエディターを使ってピアノの和音を一括で微妙にずらす

MIDIでピアノを打ち込んでいると、和音に対してなんとなく違和感を感じます。
どうしても機械的に聞こえてしまうのですね。

人が弾いたピアノというのは絶対に微妙なテンポのずれとか和音のずれがありますから、それらを無視して演奏したら機械的に聞こえるのは当然です。

ちなみに超上手すぎるピアニストはあまりにもずれがなさすぎるため、逆にずらして演奏するようオーダーされることもあるそうです。

和音というのは3音とか4音で鳴らされることが殆どですが、リアルの演奏において全ての指が全て同じスピードで同時に押されるというのは結構考えにくいです。

そこで今回は、ピアノ譜における和音を少しずらして押せるように、ロジカルエディタを用いてノートの位置を一括でずらします。

「MIDI」→「ロジカルエディター」を開いてみます。

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ロジカルエディタの画面は簡単で、上部のウィンドウで条件を設定し、条件に合致するイベントやノートに対し下部のウィンドウの操作を実行します。

ここでは、一定地点より後ろにあるノート全てに対して、ポジションをを-5~5の範囲でずらすということをやってみます。

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今回の譜面はこんな感じです。ピアノの和音がありますが、1つ1つずらす作業は少し面倒くさそうですよね。

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従って、ロジカルエディタに以下のように入力します。

①まずターゲットとする音符は、カーソル位置以降のもの。

②操作は、ポジションを「相対的なランダム値を加算」し、ランダム値の範囲を-5か5としてみます。

「適用」を押すと、和音が微妙にずれて以下の様な状態になりました。

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どうでしょうか? 微妙に機械っぽさが消えたと思いませんか?

値はもっと大胆にずらしたりしても大丈夫だと思いますが、あまりずらしすぎるとベロシティの編集が面倒になるので、最後にやる作業にしてみても良いかもしれません。

 

【Cubase】テンポを半分にして音符の長さも半分にする方法

例えばBPM160で曲を書き終わった後、「あれ……これやっぱBPM80にしたくない?」となることがあります。
本当はBPM160のほうが見やすいのですが、シンセのアルペジオの都合上そうするようなこともあると思います。

そういうとき、Cubaseには便利な機能が備わっています。

まずはこの譜面の例。
8分音符のアルペジオが並んでおり、BPMが160になっています。

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これをBPM80にして、16分音符のアルペジオに変更してみるとします。

変更するには、その範囲のノートを選択した後、上部メニューから
[MIDI] → [ロジカル プリセット] → [standard set 1] → [double tempo] をクリックします。

doubletempo2

これで音符が全て半分の長さになりました。めっちゃ便利!

あとはBPMを80にしてあげれば、聴覚上の長さは変わらないものの、BPMと音符の長さが変わっていますね。

doubletempo3