例えばBPM160で曲を書き終わった後、「あれ……これやっぱBPM80にしたくない?」となることがあります。
本当はBPM160のほうが見やすいのですが、シンセのアルペジオの都合上そうするようなこともあると思います。
そういうとき、Cubaseには便利な機能が備わっています。
まずはこの譜面の例。
8分音符のアルペジオが並んでおり、BPMが160になっています。
![doubletempo1](http://blog.kaminogi.jp/wp-content/uploads/2014/03/doubletempo1-300x248.png)
これをBPM80にして、16分音符のアルペジオに変更してみるとします。
変更するには、その範囲のノートを選択した後、上部メニューから
[MIDI] → [ロジカル プリセット] → [standard set 1] → [double tempo] をクリックします。
![doubletempo2](http://blog.kaminogi.jp/wp-content/uploads/2014/03/doubletempo2-300x213.png)
これで音符が全て半分の長さになりました。めっちゃ便利!
あとはBPMを80にしてあげれば、聴覚上の長さは変わらないものの、BPMと音符の長さが変わっていますね。
![doubletempo3](http://blog.kaminogi.jp/wp-content/uploads/2014/03/doubletempo3-300x201.png)
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