8年使って経年劣化した机にカッティングシートを貼って新品みたく生まれ変わらせる話

こんにちは、神乃木です。

私のような引きこもりには自宅の作業環境というのはとっても大事であり、常に良い環境を目指し、それを維持していく必要があります。

そんな中で最近気になっていた「机の劣化」について、カッティングシートを買ってきて貼ることでだいぶいい感じにできた話を書こうと思います。

笑えないレベルまで劣化が進んでいた机

私が使っている机は2012年に楽天の適当なショップで買ったもので、大きさは幅180cm、奥行き80cm、高さ70cmと結構な大型です。値段は過去のメールを見たら23000円と書いてました。

この机、2度も引っ越しをしておきながら未だ家にあったのですが、安物ゆえに経年劣化がひどくてそろそろどうにかしたいなと思っていました。

具体的にはこんな感じ。

手前の剥げた部分は、過去にキーボード台をクリップで挟んでいたことにも起因しています。確かに当時は奥行きが取れなかった(分厚いモニタを使っていたので)から仕方ないけど、机が痛むまでやっちゃぁダメだなというお気持ちがあります。

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ですが、それと同じくらい気になるのが奥の擦り切れ。これはマウスをこの場所で動かしていたことが原因です。なので、コート加工された机でマウスを使ってはいけません。もっというとそもそも買わないほうがいいです。

捨てるかどうかかなり迷いましたが、そもそも今の家を引っ越す可能性もあって安直に家具を増やしたくないし、それなりに良いパソコンデスクって普通に5万超えてくるので、今回はなるべく生かす方向で考えました。

よし、シートを買っていい感じにしよう

というわけで考えたのが「上からシートを貼る」という方法。どんなシートがあるかなと思って探していたらネットにありました。サンゲツの「リアテック(REATEC)」というシートです。

こんな感じのやつです。このシートは粘着フィルムがついている上に傷防止加工がされており、なによりコートのないザラザラ面なので擦れても気になりません。量り売りされているので、机の幅+20cmの2m(幅は122cmと十分すぎるので無し)でオーダーしておきました。

シートはこんな感じで、裏面に方眼がついています。机の下に丸め込むことを想定し、机の寸法(180×80)にそれぞれ+3cmした186×86に切っていきます。言うまでもないですが、端っこの部分を生かすので実際に切るのは2辺だけです。

この切る作業ですが、天板接着後に余る分には良いものの、足りない場合には最悪買い直しになるので注意しましょう。

シートを接着する

切り終えたら重ねてみて、きちんと寸法が合っているかどうかを確認します。合っていたらいよいよ接着です。凸凹した机であれば本来はプライマーを塗る必要があるらしいのですが、私の机は見ての通り非常にツルツルしているの今回は実施していません。

接着は非常に慎重に行う必要があります。気泡などが入るとそのままシワになるため、なるべく気泡やゆるみがない状態にします。

上記の動画のように、付属するシールと机が密着するように剥がしていきます(文章より動画のほうがわかりやすいと思います)。

貼り終えたら、付属していたこのパーツ(店舗によってはないかもしれないので代用)を使って気泡を潰していきます。サンゲツのこのシートは気泡がついていてもある程度なら消えてくれるようなのでこすって消します。見た感じ、木目に対して垂直にこすると気泡が消えやすかったです。

隅っこの部分は余るのでカットしておきます。UV展開みたいですな。そんな感じの作業をやって、30分程度で貼る作業は終わりです。

だいぶいい感じになった

というわけで、実際に貼ってみた結果がこちらです。

もともとこれだったのが、

こんな感じになりました。

若干の高度差はあるものの、擦り切れとかも見えずいい感じですね。

全体はこんな感じ。右手の部分がすこしたるんでしまったせいでシワになってますが、まあ作業しない場所なのでこのくらいは許容範囲としましょう。次貼るときはもう少しうまく貼れるはずです。まぁもう一度貼ることになったら机ごと捨てますが。

スピーカーの位置の調整

終わったら元どおりアームとディスプレイを取り付けていきます。今までアームが少し右寄りすぎて保守的な感じだったので、中央寄りになるよう移動させます。

アームを使っている理由は簡単で、机の外までディスプレイを飛び出させるようにするためと、下にスピーカーを置くためです。ディスプレイの枚数が増えるとスピーカーの位置に苦慮するのですが、アームを使うことでディスプレイ下部に余裕ができ、そこにスピーカーが置けます。高さ調整も自由にできるので、猫背にならない位置にディスプレイを持ってこれるのも良いですね。

私が使っているモニタはほぼベゼルレスのモニタなので、ぴったり密着するように(隙間が空いていると、特に窓の外が明るい時とかに光が染み出してきてちらつく)設置していきます。

設置が終わったら、一般的なご家庭にあるレーザー分度器(実はAmazonで5000円位で売ってます)を使ってスピーカーの位置を整えます。こういう1年に1回も使わんような装置があるから家の中にものが溢れかえるんだよなぁ……。

この分度器は横方向と縦方向に線が入るので、2軸で角度を確認できます。スピーカーの水平方向などが狂っていないか、スピーカーの推奨配置図通り(2つのスピーカーと頭で正三角形を構成する)に配置できているかを確認します。この作業をやらないとせっかくのモニタースピーカーの性能が活かせません。まぁ狭い場所に横向きに置いてる時点で性能半減くらいにはなるんですがね……。

だいぶいい感じになった

はい、というわけで完成です。見ての通りだいぶいい感じになりましたね。

施工前がこちらです。汚れやホコリが目立ちにくくなり、少しは延命できたんじゃないかなと思います。

シート自体は7,000円~8000円くらいで買えるので、机を買い直してしかも廃棄するよりはだいぶ経済的だったので助かりました。

シートはだいぶ余ったので、適当に家電製品とかに貼ってデコるのに使いたいと思います。

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