大晦日ですね。こんばんは、神乃木です。
なんか気づいたら2019年終わってた感じでイマイチ実感が沸かないところですが、さっきコミケに行ってきたら何となく2020年がもうすぐ来そうな気分になってきました。
2020年といえばなんと言ってもオリンピックの年です。ここまでの数年間、四の五の言いながらもオリンピックに向けて準備をしてきた国民達の努力が総決算を迎え、そしてオリンピックが終わった後、多くの国民が目を背けていた現実を認識し、それを受け入れる年になっていくんじゃないかと思います。
個人的な2019年というのはなかなかに盛りだくさんの内容で刺激に満ちた一年だったとは思っていますが、他方でできなかったこと・もう少しやりたかったこともたくさんありますね。
今日はそのへんをお話していきます。
2019年の動画・アセット製作者としての活動
2019年は、私にとってはCities:Skylines界隈での動画・アセット製作者としての活動もかなり活発化した年でした。アセットもたくさん出せましたし、後述のようにParadox公式とのコラボもできました。
もりもりアセット制作
今年のはじめって何を作ってたかなぁと思い出してたんですが、どうやらタイトーステーションを作ったのが今年の2月頃だったようです。「えっそんな最近だっけ?」と思いませんでした? 私は思いました。
個人的に気に入ってる今年のアセットは221系(手前)と阪急8000系(奥)ですかね。特に221系は今年出た日本の鉄道アセットの中で最もサブスクライブが多く、需要と期待に応えられたものかなと考えています。実際に自分で作った街で走らせても満足感あるし、音もゲームプレイの邪魔にならずいい感じですね。
2019年末には、TOKACHIさんを始めとした日本のクリエイターたちとの合同プロジェクトである神社アセットをリリースできたのも大きいです。アセットの合作は初めてだった上にスケジュールは遅れに遅れたのですが、いざ完成したものがゲーム内に出てくるのを見ると、「頑張ったなぁ」と思えました。
今年1年だけでもかなりの数の日本風アセットがリリースされて、少し前と比べると想像もつかないほど日本風の風景が作れるようになっていて、進化を体感した1年でした。
Paradox公式との交流
今年はCities:Skylinesの販売元であるParadox Interactiveの皆さんとも交流する機会を貰えたのも嬉しかったですね。上の動画はその関わりでParadoxの公式chで出したものです。
これ以外にも10月にベルリンで開催されたイベントに呼んで頂いたり、その他色々とお世話になりました。一人にゲーム配信者・アセット製作者として活動していく中でこのような関わりを持てるようになるとは思いもよらなかったので、ありがたい限りでした。
2019年を一言で言うなら「旅」
また、私にとっての2019年というのは、とにかく「旅」の2019年でした。
2019年に旅行・出張(片道100km以上と定義)した日にちを合計してみると何と年間99日もありました。海外も出張・プライベート含めて5回、日本は北海道から沖縄まであちこちに行く機会があり、おそらく今後の生涯でこれだけあちこち飛び回る年というのは無いと思います。
ちなみに出張先で一番多かったのは長野県で、旅行先で一番多かったのは山梨県でした。
2019年 この旅行が良かったTOP5
ということで、ここでは今年旅行したところで印象深かったものを5つほど書いていきたいと思います。
5位:香川県
香川県は今年3月と6月に2回ほど行っています。香川県は何と言ってもうどんが美味しい。ヘロヘロになりながら登った剣山も良かったです。この辺はサークルメンバーのフチヤモリ君が記事にしているのでよければ読んでやってください。
高松といえばうどんと双肩をなすのが一鶴の鶏ですね。ジューシーな鶏にビールが良く合います。何よりこの店「安い」んですよね。鶏1匹が900円で結構なボリューム。お酒はそれほど飲まないので、ビール一杯とつまみと鶏をあわせても3000円も行かないんです。
このお手頃感に釣られてついつい行ってしまうのが高松の怖いところ。
4位:ドイツのライプツィヒ
これは10月にParadoxのイベントに出るためにベルリンに行ったときのもので、ベルリンからICEで1時間程度のライプツィヒに足を伸ばしたときのものです。
音楽の街ライプツィヒは、その名に恥じずあちこちにクラシックの奏者達が集う街です。あちらの通りからはフルートが、こちらからはバイオリンが…という感じで、「ここにいる人達全員でコンサートすれば面白いんじゃね?」と思いましたが、冷静に考えてみんなどっかの楽団の人だし実際やってそうだよね。
ベルリンも良い街だったのだけど、大都市はだいぶ満腹気味の自分からするとここはすごく良かったです。
3位:山梨県の山中湖村
これは11月に行ったときのもの。「土曜日の午後に中央道下りを走り、夜星空を見た後すぐに寝て、日曜早朝富士山を撮って日曜昼過ぎに小仏トンネルを通過する」という行程を採用したことから、往復の渋滞から解放され、しかもきれいな富士山に日が当たりはじめる夜明けを体験できるというとっても気持ち良い旅行でした。夜に食べたほうとうも美味しかったですね。
2位:沖縄
これはつい最近行ってきましたね。12月の沖縄、最高です。海で泳ぐほどの元気を持ち合わせてないおっさんにとっては夏場の人の多い沖縄は敬遠の対象だったのですが、オフシーズンの12月の沖縄は人も少なく、気温も25度近くあってめちゃくちゃ過ごしやすい。
美ら海水族館も一番近い立体駐車場に止められるし、58号線もほとんど渋滞しないし、この時期に行くのが最強ですね。
そして、このときに生まれて初めてANAのプレミアムクラスも体験してみました。至れり尽くせりなサービスに感動した話はこちらの記事もどうぞ。
1位:スイスのベルン
というわけで、栄えある一位を獲得したのは、9月にヨーロッパ縦断旅行で行ったスイスのベルンでした。ベルンはスイス随一の古都で、数百年以上続く街並みが保存され、観光客も多く訪れる街です。
行ったときの季節が最高だったというのもありますが、ご覧のとおり緑に溢れ、川のせせらぎと石造りの街並みを楽しめるとっても良い街です。
そして特筆すべきは「料理のうまさ」。ベルンはスイスの中でもフランス語圏に属しており、フランス出身の人がとても多い地域。それだけに料理は本格的なフレンチが多く、何を食べても美味しいのです。
スイスは鉄道で行くと道中もきれいな風景が多いので、また近いうちに行ってみたい国の一つになりましたね。
2020年に向けて
そんなこんなでそれなりに充実した2019年を終えることができ、個人的にはだいぶ満足しています。
ただ一方で反省すべきは動画投稿数が少なかったこと。こんだけ旅行して、それ以外はアセット作ってをやってたら当然ちゃ当然ですが、2019年って実は1本しか動画出せてないんですよね…。
コメント欄ではそろそろ死んだ人扱いされてますし、動画製作者としての2019年はダメダメだったなと感じているところです。
なので2020年は動画本数を増やしつつ、ライブ配信とかをやりながら、もっといろいろな人と交流していければいいなと思っています。
プライベートでの目標としてはTOEIC900点以上と、旅行業務取扱管理者の資格を今年こそ取る(去年3科目中1科目を落として不合格になったので…)、あとは3D関連で何か仕事をするとかもですかね。モデリングってやってて苦にならないので、そういうお仕事ができたらなと思います。
そんなわけで2019年もそろそろ終わりです。皆様今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
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